当社がお客様のホームページを作成させて頂くにあたって、
「結果を生み出せるホームページ」にポイントを絞っています。
それぞれ、ホームページ開設の目的は違うと思います。
会社の知名度アップ、情報発信、商品売上向上、など、いろいろあるはずですが、共通しているのはその目的それぞれに対して
「最善の結果を生み出す」 ことです。
これには、まずホームページをユーザー(見る人・使い人)の側に立ち、ユーザーが何を求めているのか、何が目的なのか、何に共感してくれるかという視点で考えるということが重要です。
そして、その上で目標とする結果を生み出すには何が必要なのかを考えるということです。
このたった2つのステップがホームページ作りには大事だと考えます。
『ホームページに詳しく情報を掲載してしまっては、問い合わせをしてくる人が減るのでは・・・。』
そのような心配をする方もいますが、本当はその逆なのです。
訪問者の多くは、問い合わせをしなくても詳細の情報が手に入ることを期待してホームページへ訪問します。
パッと見て、求めている情報が無さそうだと判断すれば、すぐに別のホームページに移ってしまいます。
つまり、情報量が少ないと、ホームページを詳しく見てもらえなくなってしまいます。
企業やお店が言いたいことと、訪問者が知りたいことは、必ずしも同じではありません。
よって、そのままでは訪問者に上手く伝わらないことが多々あります。
そこで、情報を整理して、訪問者にきちんと伝わる内容に変換して上げる作業が必要になります。
探しやすく・見やすく・魅力的な情報は、訪問者を効果的に誘導し、狙った成果に直結させるエネルギーと可能性を秘めています。
訪問者は、何かのためにあなたのホームページを訪れたのでしょう。
それは、何らかの抱えている問題を解決しようとしているからではないでしょうか?
ホームページ上で「その問題を解決するための方法」を示してあげられれば、訪問者との距離はグッと縮まりまり共感を得ることができます。
例えばお問い合わせ用のメールフォームがあります。
ここに個人情報を入力してしまったら、営業の電話がかかってきたり、迷惑メールが送られるようになってしまうのでは・・・。訪問者の気持ちになって考えれば「お気軽にお問い合わせください」と書かれたメールフォームの恐ろしさがよく分かります。
「入力して頂いた情報は、お問い合わせに対する返答にのみ利用します」という一文が、訪問者にとって何よりも安心感を与えます。
訪問者にとって、ホームページは、その企業やお店の最もオフィシャルな情報です。
よって、ホームページのデザインが洗練されていると、その企業やお店に対する信頼度は自ずと高まります。
逆に、デザインが悪いと、訪問者が「その程度の企業」というイメージを抱いてしまう恐れがあります。
その企業やお店のことを知らない人ほど、イメージに左右されるため注意が必要です。
以上のように、一端をかいつまんでお話しさせていただきました。
しかし、まだまだ疑問などもお持ちの方も多いと思います。
私自身もここに書ききれない部分もまだまだ沢山あります。
ご質問は何なりとお気軽にご連絡ください。
ホームページは、本当にうまく機能すればあなたの会社やお店の『主力』となりうる可能性を秘めています。
これからの方向性を変えうるかもしれない、そういう『力』もあります。
当社はそのお手伝いをできれば、また皆様のお役にたてることを願っております。